メーカー企業様 導入事例

取材日:2017年1月24日
商品規格書のデータベースによる
一元管理化を推進。
介護・医療食品に
特化したメーカーとして、
サービス力の向上に努めます。

株式会社フードケア

創業 :1997年2月3日 代表者 :代表取締役 竹内 豊
所在地 :神奈川県相模原市緑区橋本4-19-16 OMGビル 事業内容 :介護医療食品開発・販売
企業サイト http://www.food-care.co.jp >この企業情報とニュースを見る

BtoBプラットフォーム 規格書 導入効果

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データベースからエクセルや紙を出力可能。情報の更新作業が1度で完結

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手作業による規格書作成がなくなり、転記ミスが解消

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規格書の提出・管理業務が2名から1名に削減

創業より21年、病院や老健施設の給食で利用されるとろみ調整食品など介護医療食品の開発・販売を手がけるフードケア様。「摂食嚥下障害などを抱える喫食者の食べる喜びを創造する」という使命を持ち、顧客対応に注力されています。事業への思いや業務の課題・対策について、同社にお伺いしました。

BtoBプラットフォーム 規格書
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規格書作成の手間と転記ミスの課題

― お取り扱いしている介護・医療食品について教えてください

マーケティング企画部 部長:私たちは『おいしい・もぐもぐ・ごっくん(OMG)を支える』を事業理念として掲げ、病院や老健施設向けの特別な食品を開発・販売しています。例えば、飲み込む力が弱まる、いわゆる摂食嚥下障害の方々が食事をする際に、のどを通りやすいゼリーやとろみ調整食品、慢性疾患などで栄養のコントロールが必要となる方が、おいしく簡単に栄養補給できるドリンクなどです。

そのほかにも、お粥などのでんぷん食品のベタつきを解消するゼリーの素、エネルギーやたんぱく質、ビタミン・ミネラル、水分補給食品など、様々な喫食者に対応した商品を、およそ30品群、130種類ほど販売しています。こういった商品を業務用として60社ほどの販売代理店に取り扱っていただき、約2万件の販売先へお届けしています。商談の相手は、主に管理栄養士の方々ですね。

― 種類のほか、味のバリエーションも豊富ですね

マーケティング企画部 部長:病院や老健施設の利用者様にとって、食べることは大きな楽しみなのです。最近は食事を重視して施設を運営される事業者も増えた印象を受けます。入居者にあった食事を安全にきちんと提供されているところは、口コミで評判がどんどん広まっているんですよ。

― 食の安全に関するお問い合わせや課題はありますか

開発部 担当者:販売代理店、病院、介護施設の方々から、商品規格書の提供依頼が、毎月50件、多い月では100件ほどあります。規格書の書式も提出方法も、お取引先様指定のものがほとんどで、エクセルに入力してメールで送信したり、用紙に手書きしてファックス送信したりしています。

規格書提出のお問い合せを受けるたびに、お取引先様指定の書式に合わせて記載するのがとても手間となっていました。入力内容は同じでも形式が違うというだけで、毎回はじめから作成していかなければならないためです。コピー&ペーストの繰り返しで転記ミスも起こります。当社のような医療業界向けの食品メーカーにとって、情報の間違いは何より怖いことなんです。確認にもかなり手間がかかっていたため、効率化の必要性をずっと感じていました。

そんな時、お取引先様の給食事業者が利用している規格書情報の管理システム「BtoBプラットフォーム規格書」を知り、当社でも導入することにしたのです。

マーケティング企画部 部長 様 人物画像

マーケティング企画部 部長

開発部 ご担当者様 人物画像

開発部 ご担当者様

規格書更新の作業時間が大幅に短縮

アルファ米、保存食などの画像

― 規格書の提出業務は、効率化しましたか

開発部 担当者:これまで規格書の管理業務は2名体制で対応していたのですが、今では私1人で済むようになりました。

導入して最初の頃はあまり活用しておらず、エクセル、紙のほかに、新たな形式が増えて手間になったという感覚しかありませんでした。しかし、数年前から当社の販売代理店様の多くがこのシステムを導入していったことで、改めてもう一度、活用してみることにしました。

まずはシステムに商品の規格書情報を登録して、運用を始めました。すると、データベースから紙にもエクセルにも出力できるので、規格書提出のたびに項目をコピー&ペーストする手間がなくなり、圧倒的に時間が短縮できたのです。

また、情報の更新作業も効率化しました。ある商品の情報を変更する際も、これまでは紙やエクセルの変更箇所を探して対応しなければならない状況でした。それが、データベースを1度更新すれば済むようになったのです。

これからは営業担当者がインターネット上で規格書情報を確認できるようにして、訪問先にいてもアレルギー情報などの内容を即時確認できるようにすることも考えています。

― 今後の食の安全に関する取り組みを教えてください

マーケティング企画部 部長:そもそも私たちは、一般食品を扱うメーカーではありません。食事を取りにくい方が口にする食品を供給しており、そこには大きな責任があります。ですから、規格書の内容に間違いがあってはならないことが大前提です。その上で、情報をスピーディに伝えることも、サービスという点で非常に大切だと考えています。

また、規格書の書類情報だけでなく、お取引先様と会話する内容も間違ってはいけないので、従業員の教育も一層力を入れねばなりません。介護・医療食品は、場合によっては人の命に関わることがあります。我々が手がける仕事の重さを受け止め、喫食者の豊かな食生活の実現に向けて取り組んでいきたいですね。

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