メーカー企業様 導入事例

取材日:2016年1月26日
商品情報の管理・
発信ツールに加え、
マーケティング強化の
武器としても活用していく

エバラ食品工業株式会社

設立 :1958年(昭和33年)3月
代表者 :代表取締役社長 宮崎 遵
本社所在地 :横浜市西区みなとみらい4-4-5 横浜アイマークプレイス14階
事業内容 :調味料食品の製造販売
企業サイト http://www.ebarafoods.com/ >この企業情報とニュースを見る

BtoBプラットフォーム 規格書 導入効果

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求められた商品情報を短時間で答えられる!

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エンドユーザーがどんな製品に興味を持っているのか把握できる!

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エンドユーザーのニーズを踏まえた商談によって営業戦略拡大!

「焼肉のたれ」や「黄金の味」で知られるエバラ食品工業様。それまでの市場になかった商品を生み出し、日本の食卓に新たなおいしさと楽しさを提供していく姿勢に消費者の支持を集めてきました。“「こころ、はずむ、おいしさ。」の提供”という企業理念のもと、「新しいおいしさ」「ワクワクするおいしさ」を通じ、人と人との絆づくりの機会を広げることを目指す同社に、「BtoBプラットフォーム規格書」の活用法などについて伺いました。

BtoBプラットフォーム 規格書
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情報の積極的な活用で業務を効率化

食品メーカーにとっての社会的使命とは、安全な製品を確かな品質管理でお届けすることです。これは一般家庭用、業務用ともに変わりありません。エバラ食品では、グループ経営理念に基づき、安全・安心・価値ある商品づくりに取り組み、「お客様に愛され、信頼される商品・サービス」を提供することを目指しています。栃木工場、群馬工場、津山工場の国内自社3工場でISO9001、ISO22000、国際的な食品安全規格であるFSSC22000を取得しているのに加え、昨年は本社関連部門及び研究所も含めたFSSC22000統合認証を取得。安全・安心に関わるすべての部門を包括した全社横断的な食品安全マネジメントシステムの構築と運用により、継続的な品質・安全の維持、向上、改善に取り組んでいます。インフォマートの「BtoBプラットフォーム規格書」もそうした取り組みの一環として活用を続けています。

当社が「BtoBプラットフォーム規格書」を導入したのは、2007年でした。あるエンドユーザー様から商品についてのお問い合わせをいただき、同仕組みを使っての回答を求められたことがきっかけでした。以来約9年間、利用し続けてきたことになります。

食品メーカーとしては、100社のお客様から規格書の提出を求められたら、それぞれの要望に応じてきめ細かく対応しなくてはなりません。もちろん当社には当社独自のフォーマットが用意してありますが、対応はそれぞれ異なってきます。その点、お客様が既に「BtoBプラットフォーム規格書」をお使いであれば共通のフォーマットでやりとりできることになりますし、他のお客様から同じ商品についてのお問い合わせをいただいた際も効率的に使うことができます。現在管理している商品は延べ約5,700品目で、情報を求められた際に短時間でお答えすることでお客様にも喜ばれています。

商品は卸店様を経由していますので、そうしたお問い合わせが卸店様を通じて寄せられる場合もあれば、直接当社のお客様相談室にお問い合わせをいただく場合もあります。あるいは、営業担当者が訪問させていただいた際に質問をお受けすることもあります。ですから「BtoBプラットフォーム規格書」を使って回答している割合を厳密算出することは難しいのですが、いずれにせよ業務の効率化に寄与しているのは間違いありません。

「食品情報DB」はエンドユーザーの動きを把握するマーケティングツールに

エバラ食品工業株式会社

実は「BtoBプラットフォーム規格書」を利用することで、当初は予想もしていなかった思わぬ効果も上がっています。

当社の業務用商品は外食チェーン様などでご利用いただいておりますが、卸店様を経由しているため、どんな店舗のどんなシーンで使われているのかということが、なかなか見えませんでした。それが「BtoBプラットフォーム規格書」の「食品情報DB」に規格書を公開しておくことによって、エンドユーザー様から商品の規格に対する問い合わせをいただいた際、“どんなユーザー様が、どの製品に興味を持ち、採用を検討しているか”などのお客様ニーズが把握できるようになったのです。つまりマーケティングリサーチのツールとしての機能を発揮してくれているわけです。

また、こうして得られた情報を社内にフィードバックすることで、当社の営業担当が卸店様を訪問してエンドユーザー様のニーズを踏まえた商談をすることも可能となり、営業戦略を広げることができます。営業にとってのコミュニケーションツールとして非常に有効であると言えるでしょう。情報管理や運用というのは、メーカーにとってある意味では受動的な側面もありますが、食品情報DBによってそれを付加価値の高いものへと変えることができると思います。こうした使い方を発展させていけば、我々メーカーとエンドユーザー様の結びつきを深めていく武器としての活用が広がるのではないでしょうか。

また、商品の仕様変更に伴うデータ更新に関して「上書き」ではなく「差分管理」できるようにしたいと要望したところ、「規格書の付け替え機能」を付け加えてくださるなど、インフォマートさんの対応には満足しています。今後「BtoBプラットフォーム規格書」をさらに効果的に活用していくには我々メーカーやエンドユーザー様はもちろんのこと、卸店様も含めて、業界の全プレーヤーがシステムに精通していくことが必要でしょう。そのためにもインフォマートさんには業界全体に対するサポートや啓蒙活動も期待したいと思います。

自社の商品情報管理システムとして社内共有できる仕組みを
もっと詳しく知りたい方は